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上中台 面金

俗に三重台といえば、京中台とこの位牌のことを指します。七重座、五重座といった豪華な彫刻と多くの重なりの台座をもつ高級品に対し、彫刻は少なく、すっきりしたフォルムをみせる普及品の代表格です。昔は、この下に並中台という位牌があったので、その上級バージョンという意味です。現在は、この上に京中台という位牌があります。正式には、京型京中台というべき高級品になります。上中台は、京中台とほぼよく似た姿です。彫刻の差、下台底の塗りの差などディテールが違いますが(もちろん京中台の方が高級品にふさわしく緻密な細工と足の裏、に至るまで手のこんだつくりとなっています。)、札板は共用されているくらいですので、リーズナブルな普及品の位牌といえます。面金という仕上げ方法で、金色の部分は金箔を施しています。

<上中台のその他の仕様>
上中台 面紛上中台 札黒

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