沿 革
- 創業大正10年
- 松谷和一商店(位牌製造卸 於高野町 杖ヶ藪地区)
- 昭和5年
- 橋本市に移住
- 昭和28年
- 前社長 松谷 和内就業
- 昭和43年
- 木造2階建の工場建築
- 昭和45年
- 株式会社松谷佛具店設立。位牌製造卸、仏壇仏具小売。
- 昭和46年
- 南倉庫建築(現在は、木地乾燥庫として使用中)
- 昭和47年
- 現本店ビル建築
- 昭和50年
- 鉄骨3階建工場建築
宗教用具研究会の主催者グループの一員として、卸専門展示会を毎年5月に大阪で開催開始する。仏壇仏具のメーカー、問屋が複数出品するグループ展示会の草分けとなる。
- 昭和53年
- 北倉庫建築(原木板材の乾燥、札木地乾燥庫として使用中)
- 昭和55年
- 第2工場新築(木地、下地工程の作業場)
- 昭和56年
- 本店増改築(5階建て) 3階までショールーム
- 昭和61年
- 株式会社まつたに(卸専門会社)設立。松谷 和美 代表取締役就任。
- 昭和63年
- 五條店オープン。3階建。(2階までショールーム)
- 平成3年
- 本社工場(現本社)新築。3階建て。これにより製造卸部門は、すべて本社敷地内に集約。小売店は、国道24号線沿いにて営業。
- 平成11年
- 本社製品倉庫増築
- 平成13年
- ホームページ運営開始。
- 平成17年
- 現社長 松谷 和美 (株)松谷佛具店代表取締役就任
- 平成18年
- 銀杏蒔絵入り 銀杏呂門蒔絵入りシリーズ発売開始 意匠登録取得のデザイン性に優れた新製品で、現在もなお根強い人気を誇る。(以後、仏具業界の蒔絵位牌ブームのきっかっけとなる。)本物の伝統工芸手書き蒔絵は、現在も希少な存在である。
- 平成21年
- 蒔絵入り位牌の新作“都(みやこ)”発売。さらにモダン仏壇用の斬新な新型位牌“華(はな)”響発売開始。6色のカラーバリエーションがあり、発売当時よりむしろ近年注目を集めている。虹も発売開始。モダン京千倉を目指した位牌で、全体に丸みを帯びた流麗な姿がうつくしい製品。新製品は、すべて意匠登録取得済み。
- 平成23年
- “天平(てんぴょう)”発売開始。反り屋根を模した台座(中台)に特徴があり、その木地デザインに時間をかけ、美しいフォルムに仕上げた。満を持しての発売開始。
- 平成24年
- 天空発売。(天平に鳳凰の蒔絵を施した蒔絵入り位牌の最高峰が誕生)。天平のタメ色(美しいワインカラー)も追加。
- 平成24年
- 高野位牌の商標登録を取得。
- 平成28年
- 従業員数95名となる。毎年新入社員を迎え入れ、日本製高級位牌の灯を絶やさぬために、後継者の育成に努める。その認知度は、全国に及び専門業者からだけでなく、一般消費者からの問い合わせも増加中。
- 平成29年
- 五條店を本店(橋本ショールーム)に統合