トップ俗名で位牌を作るには?

俗名で位牌を作るには?

「俗名で位牌を作る」つまりお寺様から、戒名や法名をいただかないというパターンは、近年見受けられます。「あり」ということです。

その背景はうかがい知れません。私たちメーカーは。得意先小売店様の注文通り制作するだけなので。

お寺様の世話にならないということでしょうから、各宗派の梵字もありません。札板の表に例えば、「日本花子之霊位」と真ん中に入れ、裏は、2行で「令和八年四月八日」 「行年百才」と命日と没年齢を入れるのが一般的です。「没」とか「寂」とかの1字を命日の後に入れる場合もあります。それが一般的なレイアウトになります。 入魂してもらわないのであれば「最愛の母花子」と入れることも自由なわけです。

なにしろお寺様の世話にならないということは、宗教的な縛りがない、入魂も年忌法要も盆、彼岸も関係ないという祀りかたになるのでしょう。(お寺様に入魂だけ依頼する方もいらっしゃるようです)。

そういう先進的な?お考えをお持ちの方なら、モダンな位牌をお求めになるかと思いきや、意外と伝統的な形の位牌をお求めになる場合が多いのです。そのお位牌をお祀りする場所が、手元供養のようなステージ壇なのか? 普通の仏壇(伝統型または、モダン型にせよ)なのか?

少なくとも、写真を安置するだけでは、足りないという思いがあるのではないでしょうか? 仏教徒とか、神道の氏子だとかの意識がなくとも、やはり家族、親族は「供養したい。お祀りしたい。」という意識があり、そのツールとしての位牌が認められているということでしょう!

やはり私たちは、「貴い大事な仕事をさせていただいている。」と意識いたします。

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