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生前戒名とは、何か?

自分が生きているうちに戒名をいただいて位牌を作り祀ることです。

逆修(ぎゃくしゅう)といって、自分が生きているうちに戒名をいただいて位牌を作り祀ることを言います。配偶者が先だった時に、夫婦位牌を作りたいが、片側を空けておくのは、気がすすまない。そういう場合に、生きている自分の戒名をお寺様につけていただきます。そして二霊連名で文字入れをします。この時ご存命の方の戒名の下の2文字(すなわち居士、信士等のすぐ上の2文字)に朱色を入れて生きている証とします。お亡くなりになった時に、朱色を抜いてすべて金文字にします。こうすれば最初から夫婦位牌を作っておくことができます。もちろん生前戒名をいただくことに抵抗がある方には、お奨めできませんが…

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