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雲型七重過去帳入 総金

昔より大名の位牌などに多い荘厳、豪華な位牌

雲の彫刻を施した屋根(雲屋根)と雲の彫刻の袖が付いた本体(過去帳収納部分)を持ち、七重に重なる豪華な台座を持つ、過去帳入れタイプの箱型位牌です。現在は、各家の永代供養位牌として用いられることが多いです。歴代ご先祖様を過去帳にまとめて記帳し、収納します。それを菩提寺の位牌堂に納めて永代供養していただきます。宗派別はありません。高野位牌の地元である高野山のご寺院で(当然ですが)お祀りされています。

過去帳はオリジナルの細身のスリムなものとなっています。厚さも薄く位牌本体をスタイリッシュなものにしています。過去帳の収まる本体正面には、片開きの扉がつき、ガラスがはめ込まれています。艶消し塗りで正面から両脇まで三方総金箔押し仕上げです。(台座の底と背中側は、黒塗りです。) 上品で厳かに輝く重押し金箔仕上げとなっております。

※重押し:金箔がテカテカと安っぽく光るのではなく、少し抑えたおとなしい荘厳な輝きを放つ金箔押しのこと。上等の金箔と高度な箔押技術で実現されます。

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