新千倉　面粉

千倉とは、そのネーミングの語源もわからないくらい昔からある高野位牌の代表的櫛形位牌です。（櫛形とは、屋根付きに対する形で、札板の頭が柘植の櫛の頭の丸いラインに似ていることに由来します。）豪華すぎず、簡素すぎず、中庸をいく姿で中間グレードに位置します。この伝統の千倉（京千倉に対して並千倉ともいいます。）の台座中央部の末座という板の彫刻を、他社の千倉よりバージョンアップしたのが、新千倉です。まつたにオリジナルの形状です。（ただの千倉は、他社製品にもあります。）面粉という仕上げ方法で、金色の部分に金粉を蒔いています。

＜新千倉のその他の仕様＞
新千倉 札黒・新千倉 面金

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